インプラントのリスクとは?インプラントのデメリットや歯科医院の選ぶポイントを紹介

歯科コラム

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インプラントのリスクとは?インプラントのデメリットや歯科医院の選ぶポイントを紹介

インプラントのリスクには何があるのでしょうか。

この記事ではインプラントのリスクについて紹介していきます。

他にもインプラントのデメリットや、インプラントがダメになってしまう原因についてもまとめました。

ぜひこの記事を参考に、インプラントのリスクについて理解を深めてみてください。

 

インプラントのリスク

インプラントのリスク

インプラントのリスクについて把握しておくと、トラブルを未然に防ぐことにもつながるでしょう。

具体的なインプラントのリスクについては、以下が挙げられます。

    • インプラント周囲炎
    • 金属アレルギー
    • インプラントの結合が上手くいかない
    • 感覚が麻痺する
    • 見た目に悪影響が出る

それぞれのリスクについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

インプラント周囲炎

インプラントは天然歯の歯周病と同様に、インプラント周囲炎になってしまうリスクがあります。

インプラント周囲炎とは、インプラント周りの骨が溶けてしまう病気です。

症状が重症化してしまうと、インプラントが抜け落ちてしまうリスクがあります。

他の天然歯にも悪影響を与えてしまい、歯周病になってしまう可能性もあるため注意が必要です。

インプラント周囲炎を予防するには、数ヶ月に1回のペースでメンテナスを行いましょう。

 

金属アレルギー

インプラントに使用される人工歯根は、人体への親和性が高いチタン製です。

しかしチタンでも金属アレルギーの原因になってしまうリスクが挙げられます。

実際に、チタン製の人工歯根によって、金属アレルギーになってしまうというケースも少なくありません。

インプラント治療を受ける前には、チタンに対するアレルギーのパッチテストを受けるようにしましょう。

 

インプラントが抜け落ちてしまう

インプラント治療は、顎の骨と人工歯根を結合させる必要があるので、結合状況が悪いとインプラントが抜け落ちてしまうリスクがあります。

インプラントが抜け落ちてしまう原因が、清掃不良による感染や喫煙です。

また、インプラントの手術時の減菌不良などが原因でインプラントが抜け落ちてしまうというケースも挙げられます。

これからインプラント治療を受けたいと思っている方は、減菌・感染症対策を徹底している歯科医院を選びましょう。

 

感覚が麻痺する

下顎には「下顎管」という大きな神経が通っているので、人工歯根を埋め込むと一時的に感覚が麻痺してしまうリスクがあります。

感覚が麻痺してしまうリスクを減らすには、歯科用CTで神経の位置を入念に確認してから治療を行っている歯科医院を選びましょう。

万が一、感覚が麻痺している状態が続いてしまう場合には、再度インプラント治療を行わなければいけない可能性があるので、なるべく早く検査をしてもらってください。

 

見た目に悪影響が出る

前歯にインプラントを埋入する場合には、見た目に悪影響が出てしまうリスクもあります。

インプラント埋入後は、骨量や歯肉が減ってしまう可能性もあるので、インプラントが見えてしまう前歯だと大きな悪影響を与えてしまうのです。

最悪の場合には抜け落ちてしまうリスクもありますので注意しましょう。

 

インプラントのデメリット

インプラントのデメリットには、以下が挙げられます。

    • 外科手術を行う必要がある
    • 治療期間が長い
    • 保険適用外
    • 歯が長く見える可能性がある
    • 定期的なメンテナンスが必要

それぞれのデメリットについて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

外科手術を行う必要がある

インプラント治療では、口腔内をメスで切って人工歯根を顎の骨に固定するため、外科手術を行う必要があります。

外科手術は身体的に負荷をかけてしまうので、高齢者や全身の疾患を持っている方は治療を行えない可能性もあるでしょう。

また、外科手術は、感染症を引き起こしてしまうというリスクもあります。

 

治療期間が長い

インプラント治療は、口腔状態や健康状態などによって異なりますが、3ヶ月~1年の治療期間が必要になります。

治療期間が長くなってしまうのは、インプラントを顎の骨に埋入して結合するまでに期間が最低1ヶ月以上かかってしまうのが原因です。

さらに顎の骨が薄かったり、インプラントと顎の骨が結合するのが遅かったりするのも治療期間に影響します。

インプラント治療を受ける際には、トラブルを避けるためにも、あらかじめ治療期間を聞いておきましょう。

 

保険適用外

インプラント治療は自由診療になるので、保険適用外で治療費が高額になってしまうのもデメリットです。

入れ歯やブリッジなどは保険適用になるため、自己負担3割で治療を受けられます。

しかし、入れ歯やブリッジなどは審美性が低く、数年に1回新しいものに変える必要があるでしょう。

インプラントなら定期的にメンテナンスを行っていれば10年以上はもつとされているので、長期的に見れば治療費は安いと言えるでしょう。

 

歯が長く見える可能性がある

インプラント治療を行う際に、医師の技術が低かったり、骨量が少なかったりすると、歯が長く見えてしまうのも大きなリスクの1つです。

インプラントがしっかりと結合していないと、顎の骨に力が伝わらずに衰えてしまい、最終的には顎の骨が細くなってしまいます。

少しでもインプラントに異常があったら、早めに治療を受けると、顎の骨が下がってしまうのを予防できます。

 

定期的なメンテナンスが必要

メンテナンスを怠ってしまうと、インプラント周囲炎になってしまったり、インプラントが抜け落ちてしまうリスクが高くなります。

インプラントは、治療完了後でも、年間で3~4回の定期的なメンテナンスが必要です。

周囲の天然歯にも悪影響を与えてしまう可能性があり、最悪の場合は天然歯が抜け落ちてしまうケースもあるでしょう。

また、定期的なメンテナンスを受けないと、インプラントの保証が効かなくなってしまうので、あらかじめ注意が必要です。

 

インプラントがダメになってしまう原因

インプラントがだめになってしまう原因については、以下が挙げられます。

  • 喫煙習慣がある
  • メンテナンスをしていない
  • 歯ぎしりをしている
  • 周りの歯が虫歯や歯周病になっている

それぞれの原因について紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

喫煙習慣がある

喫煙習慣があると、インプラント周囲炎や虫歯、歯周病になってしまうリスクが高くなるので注意が必要です。

タバコに含まれているニコチンには血管を収縮させてしまう作用があって、歯茎の血流を悪化させてしまい、栄養が行き渡るのを阻害してしまいます。

歯茎に栄養が行き渡らなくなると、歯石やプラークが付着しやすくなり、口腔環境が悪くなるのです。

タバコを吸っている方は、タバコの本数を減らしたり、禁煙したりする必要があります。

 

メンテナンスをしていない

メンテナンスをしていないと、歯茎や歯肉に細菌が感染しやすくなり、インプラントがダメになってしまう原因になります。

インプラントに細菌が感染してしまうと、インプラント周囲炎になってしまうリスクが高く、インプラントが抜け落ちてしまう可能性があります。

毎日入念にブラッシングなどのメンテナンスを行うのはもちろん、定期的に歯科医院でメンテナンスを行っていると、インプラントのトラブルを予防することにもつながります。

 

歯ぎしりをしている

歯ぎしりもインプラントがだめになる原因の1つです。

歯ぎしりをしていると、インプラントはもちろん、顎の骨にも大きな負担をかけてしまいます。

専用のマウスピースを着用すると、天然歯に負担をかけずに歯ぎしりの改善が可能です。

噛み合わせや歯並びが悪い場合もインプラントや天然歯に悪影響を与えてしまうので、なるべく早く治療を行うようにしましょう。

 

周りの歯が虫歯や歯周病になっている

周りの歯が虫歯や歯周病になっているのも、インプラントがだめになる原因です。

インプラント周辺の歯が虫歯や歯周病になっていると、噛み合わせが変わってしまい、インプラントに負荷がかかってしまうリスクがあります。

噛み合わせは絶妙なバランスで成り立っているものです。

歯が1本無くなるだけでも、他の歯に悪影響を与えてしまいます。

虫歯や歯周病がある状態だと、インプラントや他の歯全体に悪影響を与えてしまうので、早期治療が重要です。

 

インプラント治療で歯科医院を選ぶポイント

歯の絵を虫眼鏡でのぞく様子

インプラント治療で歯科医院を選ぶポイントについて把握しておくと、インプラントの手術で失敗してしまうリスクを減らすことにつながります。

具体的にインプラント治療で歯科医院を選ぶポイントについては、以下が挙げられます。

  • カウンセリングや問診がある
  • 治療説明が徹底されている
  • 料金が明確
  • 検査設備が整っている

それぞれの選ぶポイントについて紹介してきますので、これからインプラント治療を受けたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

カウンセリングや問診がある

インプラント治療では、カウンセリングや問診がある歯科医院を選びましょう。

カウンセリングや問診では、インプラント治療で疑問点や不安に思っていることなどを質問できるので、安心して治療を受けられます。

カウンセリングや問診がある歯科医院かどうか調べる際には、ホームページ・口コミ・評判などを確認してみてください。

それでも分からない場合には、直接電話で聞いてみることをおすすめします。

 

治療説明が徹底されている

自分の要望に合ったインプラント治療を受けるためにも、治療説明が徹底されている歯科医院を選びましょう。

料金体系への説明があれば、金銭トラブルも未然に防げます。

インプラント治療では、治療費が高額になってしまうので、金銭トラブルが多いのも事実です。

しっかりと治療説明が行われている歯科医院を選んでください。

 

アフターケアが充実している

インプラント治療で歯科医院を選ぶ際には、アフターケアが充実している歯科医院を選ぶようにしましょう。

インプラント治療後も、定期的にメンテナンスをしなければ、インプラントの寿命が短くなってしまいます。

アフターケアが無料で行える歯科医院を選ぶと、トータル費用を安く抑えることも可能です。

インプラントの寿命を長くするためにも、アフターケアが充実している歯科医院を選んでください。

 

検査設備が整っている

インプラント治療では、検査設備が整っている歯科医院を選びましょう。

検査設備が整っている歯科医院なら、トラブルになってしまうリスクを減らせます。

インプラント治療は精度の高い検査が必須です。

歯科用CTやレントゲン写真などの検査設備は欠かせません。

インプラント治療では、チタン製の人工歯根を顎の骨に結合させるために、骨や神経の位置をしっかりと把握する必要があります。

また、インプラント治療では外科手術が必要です。

感染症のリスクを最小限にするためにも、衛生管理が徹底している歯科医院を選ぶことをおすすめします。

 

インプラントのリスクについて理解を深めよう!

ピースサインをする医師

本記事では、インプラントのリスクを知りたい方に向けて、インプラントのデメリットやインプラントがダメになってしまう原因を紹介しました。

インプラントのリスクには、以下が挙げられます。

    • インプラント周囲炎
    • 金属アレルギー
    • インプラントの結合が上手くいかない
    • 感覚が麻痺する
    • 見た目に悪影響が出る

インプラント治療で歯科医院を選ぶポイントについて把握しておくと、インプラントの手術で失敗してしまうリスクを減らせるでしょう。

安全に治療を受けるためにも、ぜひ本記事を参考にしてください。

 

東京都品川区YDC審美インプラント治療専門ガイド
監修:医療法人スマイルパートナーズ 理事長/齋藤和重
『山手歯科クリニック大井町』
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